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12月の撮影会「国立競技場周辺」

枯れ落ちた銀杏並木を歩く鷹野講師と会員
枯れ落ちた銀杏並木を歩く鷹野講師と会員

12月25日(土)雨上がりの日差しの中「国立競技場周辺」の撮影会が開催されました。

13時に国立競技場駅を出発し、鳩森八幡神社、東京体育館、国立競技場、絵画館、銀杏並木、青山北町アパートへと進むコースでした。

 

はじめに立ち寄ったのは鳩森八幡神社です。大祓の茅の輪が設置された境内には、ご神木の大銀杏や、富士山の溶岩を用いた富士塚があり、花手水舎には鮮やかな花が浮かべられ、皆それぞれにカメラを向けていました。

 

続いて東京体育館から国立競技場へ向かいました。夏に行われた東京2020オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムですが、この日はイベントもなく静まり返っていました。『杜のスタジアム』と呼ばれ、木材が目を引く外観は美しく、改めて上を見上げながら歩きました。

 

絵画館前、銀杏並木を歩き、最後に青山通りを脇道に入って、青山北町アパートへ立ち寄りました。再開発事業が進み、数年後には高層ビルが建つ予定だそうです。立ち入りはできませんでしたが、戦後初の都営住宅だったこの一帯に昭和の空気感を感じることができました。

 

この日撮った作品は1月8日(土)の講評会で、鷹野講師からアドバイスや講評をしていただきます。森下文化センターで午後2時の開始予定です。

 

会員以外の方の見学(無料)を随時募集しています。興味や関心をお持ちの方、お気軽にご参加されませんか。

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